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としのすけのワインハウス

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イビサのバッグ

ひょんなことから、イビサ(IBIZA)というバッグメーカーを知りました。

スペインの小さな島、イビサ島にインスピレーションを得て生まれたバッグブランド、イビサ。
革を「自然からの贈り物」であると考え、可能な限り革の表情を生かしたバッグを作り、少しの革も無駄にしないよう心がけているそうです。

イビサの企業理念は「お客様との永いおつきあい」。
「変化する消費者の嗜好を把握しながら、顧客に天然革素材を生かした愛着のあるバッグを提供する」と、言葉で言えば簡単なことなのですが、普通なら、流行を意識した上質で使いやすくてオシャレなバッグの企画製造販売いう、バッグメーカーとして当然すべきことをするだけ。
まあ、ここまではよくある話です。

でも、イビサが素晴らしいのはそこからです。
「消費者の嗜好」というのが、「こんなバッグが欲しい」という刹那的な物欲だけとは考えず、「この愛着のあるバッグをずっと使い続けたい」という顧客の気持ちに応えてくれたことです。
そう、せっかく使い込んで愛着がわいてきたバッグも、取っ手が汚れたり、綻んだり、表皮は大丈夫でも裏地がダメになったり・・・で使えなくなったりしませんか?
そんなとき、イビサならちゃんと直してくれるのです。
なんと!永久保証制度つき!
それどころか、「ちょっとポケットが付けたい」といったちょっとしたデザイン変更にも応えてくれる、まさにワン・トゥー・ワンのサービス。

 ☆ お気に入りのバッグを使い続けられる幸せ!
 ☆ 世界で一つしかない自分だけのバッグが持てる幸せ!
 ☆ 自分に馴染んで、どんどん味が出てくる幸せ!

そんな幸せを与えてくれるバッグがイビサです。

以前、古いコーチのバッグを提げてコーチのブティックを覗きに行くと、店員さんが汚くなったバッグをサービスで磨いてくれて感激したことがありますが、イビサのサービスはそれに通じ、それを超えたところがあります。

もう、使いやすくてオシャレなバッグをとっかえひっかえ買っては捨てる「価値の消費」よりも、自分に合った良いものをずっと使い続ける「価値の保全・維持(アフターケア)」の方がカッコイイ時代になってきたんですね。

イビサのように、「価値の保全・維持(アフターケア)」を大切にしているメーカーは、素直に応援したくなります。
全国各地で行われる「イビサファンふれあいパーティー」や「工場見学ツアー」が軒並み盛況なのもわかる気がします。

こういうお店を待っていた人は多いのではないでしょうか。


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